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2018年 08月 13日
結論から先に書けば、めでたく完走、認定となった。
コースは折り返しの往復コース。
DNFと異なり、完走の場合はトラブルも、道中に感動的なドラマも無い。それが無かったから時間内完走できたのだ。 当日までに私が工夫した事を上げるとすれば、それは『コース攻略のためのステージ設定』だろう。
訪れたことのない道を走るとなると、事前の情報収集が欠かせない。いくらズボラな私でもそのくらいは認識しているが、見たことのない風景を想像するには限度がある。主催者から提供されるロードマップを熟読するのが精いっぱい。おまけに私のPCは近年とみに動作が重くなり、ルートナビの誘導も途中からフリーズする始末。グーグルマップでコースを『バーチャル下見』する方法もあるが(ブルべの世界では珍しくない手法らしい)、もちろんそこまでのエネルギーも技術もない。
しかしイメージトレーニングは大切だ。 私は往復コースの片道を大雑把に3分割し、各ステージのイメージを分かりやすく固めてみた。それらを順次クリアーすることで、コースの消化具合を直感できるというわけだ。幼稚な方法だが、これが当日、モチベーションの維持にも繋がった。もっと長いコースに通用するかどうかはわからないが、悪くない方法ではあった。
もちろん、それだけで完走できるほど甘いものではない。毎回の事だが、私のブルべの師匠、Kさんのご助力無しにこの栄誉を得ることはなかっただろう。
同コースにエントリーしたベテランランドヌールのKさんが、終始私に伴走してくれたおかげで、全体を通して結構なハイペースに。折り返しPCの時点で、なんと一時間半もの貯金ができていたのである。 後日Kさんは『いくらなんでも、アレは速過ぎました』と謙遜されたのだが(実際、序盤で我々二人が後続グループをぶっちぎっていたシーンもあった)、根性無しの私一人では、逆にペースが遅すぎて大幅にロスタイムとなっていたはずだ。そこは大ベテランのKさんの事、適所で的確に休憩を挟んでくれ、経験不足の私を大いに支えて下さったのである。
Kさんからは出発前にも様々なアドバイスを頂戴しました。重ね重ねお礼申し上げます。
初めての認定メダルは、一生の記念品となった。
by james_y1964
| 2018-08-13 17:39
| シューペル・ランドヌールへの道
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