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2012年 07月 29日
『装備をもっとコンパクト・軽量にできないだろうか。』
ツーリングにおいて、誰もが考える事である。無論、私も考えなかった訳ではないが、それぞれに思い入れやこだわりがあって、わりといい加減なまま、今日に至っている。 BS製ナイロン輪行袋、ゴアテックス雨具(登山用)、携帯工具。この三つだけ でサドルバッグはもう満杯。 質実剛健号(ランドナー)の場合、サドルバッグとフロントバッグの併用で何とかなった。だからこれまで騙し騙し使ってきたのだが、昨年完成したパスハンターは≪サドルバッグのみしか装着しない≫と決めている。つまり、もう誤魔化しが効かなくなってきたのである。私は重い腰を上げて、装備の簡略化を図る事にした。 巨大な雨具は・・・とりあえず持って行かない事にする。勿論そのうち、よりコンパクトな自転車専用レインウェアを入手したいのだが、なにせ金欠である。大人のツーリストはわざわざ大雨が降る事を分かっていながら旅に出る事は無い。当面はウィンドブレーカーを代用する事にしよう。 無駄遣いしている。ツーリングに持参して、使った事は・・・ほとんど無い。 輪行袋は現行品の定番、オーストリッチ・L‐100(黒)に変更。BS製のナイロン輪行袋(27年モノ!)は、フレームカラーとお揃いのダークグリーンがお気に入りだったのだが、流石に時代錯誤だろう。それだけでサドルバッグをほとんど占拠するその巨大さは、現行品を目にすると、もう馬鹿馬鹿しくなる程である。 有名で、フォーク抜き輪行を教科書通りに完璧にこなさないと、車体がキッチリ 納まってくれない。 さて、今回の本題はここから。 携帯工具について私は長年、あるこだわりを持っていた。 ≪携帯用と言えど、一応キチンとした工具でなければならぬ。でなければ、パーツを痛めるではないか。≫ よって、ペラペラ鉄板プレス製のマファックの携帯工具は論外、スパナは少しでもボルトの山を痛めない様、一方がメガネレンチのものを選択。アーレンキーも、各サイズが折り畳みになっているものは信用できず、 ≪アーレンキーはL字の単品でなきゃ。折り畳み式は邪道である。≫ などと頑なに言い張っていたのである。そんな妙なこだわりを、帆布製の工具袋に巻き込んでツーリングに持参していたのだが・・・輪行の度に、各種工具を大工の棟梁の様にズラリと並べている自分に、いつしか疑問が湧いて来たのである。 (・・・何か間違ってないか?) シクロツーリスト誌Vol.5にて、GAMIさんが携帯工具を化粧ポーチにコンパクトにまとめている記事を読んで(なるほど)とは思ったが、それでも頑固な私は自分の考えを改めようとはしなかった。しかし、しかし・・・≪パスハンはサドルバッグだけ≫というこだわりの前に、遂に私は考えを180度変えざるを得なくなったのである。 ≪携帯工具はあくまで緊急用。従って応急処置ができれば十分である。≫ そう考えた途端、これまで使ってきた工具袋が異常に重く感じる様になるのであった。 どうにでもなる・・・事にやっと気がついた。 まずスパナ。よくよく考えてみれば、旅先で律義にメガネレンチを使った事はなかった。単純に、二種類のサイズが一本になっているコンビネーションレンチにすれば、スパナの本数は半分になるではないか。そう考えながらホームセンターのスパナ売り場をうろついていると、私はある事に気が付いた。 (まてよ?良く考えたら旅先でスパナを使った事自体、ほとんど無いぞ。非常用と割り切るのなら、モンキーレンチ一本で十分じゃないのか?) 反対側についている。無駄と言えば無駄だが、こんなところに妙なこだわりが あったのである。 150mmモンキーなら既に持っているが、工具売り場には固定観念を打ち砕く工具が並んでいた。それは全長120mmにも満たない、超小型モンキーだった。これしかない!結構なお値段だったが、衝動的に購入。 モンキーよりも、開口幅が大きく上回る。小型ながらペダルレンチにも 応用できるのだ。 お次はアーレンキーセット。必要最低限のものだけがまとめられた理想的なものは、サイクルベースあさひで見つける事が出来た。 右の塊一つでほぼ賄えるのである。気付くのが遅いって。 最後はプライヤーである。これまた、旅先で使った記憶は全く無いのだが、やはり無いと不安である。これは早くから候補が上がっていた。有名な折り畳み工具、レザーマン・ミニツールである。大手釣り具店にも並んでいたという情報もあったので、入手に苦労しないだろうと高をくくっていたのだが・・・何ととっくの昔に製造中止!探し回ってようやくヤフオクで新古品を発見、何とか落札したのだった。 ありがたい。 工具が重複するのが嫌だからむしろ好都合。 一つだけ悩む工具が残る。ヘッドスパナ兼ペダルスパナである。 少し悩んだが、 ①ペダルスパナは小型モンキーで代用する(輪行のやり方次第では、ペダルを外さなくても良いかもしれない)。 ②今後はランドナーも含め、フォーク抜き輪行は行わない。よって、ヘッドスパナは必要ない。 という事にした。少々乱暴かもしれないが、詰め合わせ式ヘッド小物が緩む事は少ないだろうし、マイクロアジャスター式なら応急的には手で締めても十分。 むしろ心配なのは、この板スパナにさりげなく装備されているフックレンチだろう。BB左ワンが緩む事は今までもあり、案外重宝したのである。しかしこの工具があれば、せっかく他の工具を小型化したのが大無しになる。結局、フックレンチだけは諦めた。 さて、工具を納めるパッケージも小型化せねば意味が無い。色々物色した結果、携帯カメラ用のハードケースを流用する事にした。一連の小型工具が、見事にすっぽり収まるのである。 そちらは予備チューブと合わせて、バッグの別ポケットに収納する事に。 印象は随分変わった。何よりだらしなさが一掃された事が一番大きなメリットとも 言える。 たったこれだけの工具では不十分、との御意見もあるだろう。ニップル回しは?チェン切りもあった方がいいんじゃないか?確かにそうだが、私はどちらも旅先で必要になった経験は無い。徐々に充実させていこうとは思うが、当面はこの装備でやってみよう。勿論、出発前の完全な整備が大前提なのは言うまでも無いだろう。 (この項、終り)
by james_y1964
| 2012-07-29 21:53
| 『Project究極のランドナー』
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Comments(20)
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ddm
at 2012-07-29 23:03
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こんばんは レザーマン!携帯工具として私も愛用しています。
化粧ポーチが言及されていますが、これまた嫁さんと100均に行って物色したものを、レザーマンと他工具とセットした工具の収納に使っています。 その他おもしろいものとして、100均で購入したソケットレンチがあるんですが、これがなかなかのものです。お奨めです。言い忘れましたが当然ながらラチェット付ではありません。
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ボードマン
at 2012-07-30 08:28
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もの凄い量を携帯されていたのですね〜
軽量化された内容、参考にさせて頂きます。 私の携帯工具はクランクブラザースのものですが チャーン切りもニップル回しもコンパクトに付いてます。 サイクリング中にニップル回しが必要になった ことがあるので、必ず携帯しています。
こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいています。
携帯工具の組み合わせを考えるのは楽しいですねえ。 輪行をしない私はペダルを外さないので、極小のモンキーレンチがなかなか使えます(ニップルもこれで回します)。
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ぬうぼマン
at 2012-08-02 21:44
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いや~「昭和」ですねえ~(笑)
私も同じようなラインナップ(私の方が倍くらい多いが・・・)で、同じような工具袋(たしか城東のスポーツマン印)に入れてましたが、もう10年以上持ち出す事はなかったですね。 あれは本当に若くて時間が一杯あった頃に、長期間旅に出るのに必要だった工具たちです。 ボトルがペットボトルに変わって、コンビニと自販機がどこにでもあるようになった時代には単なるお荷物になりました。 面倒くさがりの私は、輪行袋は今だに簡単な「バイク・キンチャク」を使っているので、結構かさばりますが、他の物はできるだけ簡単・軽量に纏めています。 一番の理由は、そんな荷物を無理やり運ぶ体力がもう大して残っていないということなのですがね・・・・(苦笑)
なんか呼ばれたようなので来てみました(笑)
自転車をgram単位で軽量化しても、持って行く装備であっという間に帳消しになりますから、今回の装備品の軽量化はとても価値があるのではないかと思います。 雨具ですが、最近は遭難するような時期や危険のあるところには行かないので、割り切ってレーシング用の透明なレインウェアのみです。 人里を走る場合は更に割り切って、コンビニで売っている薄い上着だけです。
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ジェームス吉田
at 2012-08-05 22:54
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ddmさん、こんばんはー。レザーマン、使われてましたか!このミニタイプはもうなかなか手に入らない様です。スタンダードサイズの物はマイナーチェンジされて発売されていますね。
ソケットレンチ、いいですね。本当はボックススパナも欲しかったのです。今回は小型収納に拘ってますので、大きささえ見合えば私も検討してみましょう!
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ジェームス吉田
at 2012-08-05 22:58
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ボードマンさん、こんばんはー。
>もの凄い量を携帯 わはは、さぞや呆れられた事だと思います。しかし昭和の時代はこれが当たり前でして・・・。 チェン切りですが、コンパクトに収納されるものがあるのは今回色々調べて知ったのですが・・・採用を見送った理由は、私の愛車達に採用している昔のチェン(5段用)には使えない恐れがあるのではないか、と思ったからなのです。イマドキのチェンって薄いじゃないですか。 ま、よくは調べてはいませんが・・・けど旅先でチェンが切れた経験だけはありませんからねえ、今まで。流石にニップル回しは必要かな。
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ジェームス吉田
at 2012-08-05 23:04
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mtakedaさん、初めまして&いらっしゃいませ!
貴ブログ記事、早速拝見しました。実にスマートですね、大いに参考になります。 私もミニミニモンキーに心が揺れたのですが(笑)、今回採用したタイプは開口幅が随分大きく、ペダルスパナの役目も兼ねる事が出来るので、こちらを選びました。しっかりしている分、随分重いんですけどね(苦笑)。 確かに輪行の際にペダルを外さないのなら、これもほとんど必要ないかもしれません。しばらく使ってみて、様子を見てみますね。
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ジェームス吉田
at 2012-08-05 23:08
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ぬうぼマンさん、毎度でっす。
昭和の工具、やっぱり使われてましたか(笑)。オトナになった我々には、もはやここまでの重量級工具は必要ないですよねえ。気付くのが遅過ぎ(爆)!
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ジェームス吉田
at 2012-08-05 23:14
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GAMIさん、お呼び立てして申し訳ありません(笑)。
いよいよ工具も昭和から平成スタイルに変更しました。遅すぎですが(大笑)。 仰るように、余程天候の悪化が見込まれる時以外は、ウインドブレーカー兼用の(できればゴアの)上半身だけカバーするものにしようかな、と考えています。ブルベや高山エリアを攻めに行く場合は別ですが。 そもそも、天気予報を見てから出発しますし、学生さんみたいに一週間もサイクリングできませんし。
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デモ鳥
at 2012-08-06 22:49
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私の雨具は最近ポンチョですね
いざというとき輪行袋になるので でもそれで輪行したことないんですけど(笑) モンベルの<テンチョ>ってやつが気になります ポンチョにもなってテントにもなるけど畳むとスゴクちいさくなるという・・・ これがあれば雨具とテントと輪行袋が全て兼用できるのでは?!!
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ボンド75
at 2012-08-07 19:02
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マファック、使っています。小上馬何とかさんの記事を拝見したときから。ミシュランのタイヤレバー、6角レンチ、専用のニップルレンチ、+ドライバー。この前から、バーのチェーン切りも追加です。
切れたんです、山の中で、シマノ9速チェーンが。不良品ということで換えて貰ったけれど。そのときタクシーを呼びました、集落へと下りてきた後。歩いていると、6時間以上は掛かった筈です。自動車デポのところまで。 マファック携帯工具セットですが、ナットを使っている自転車ならば、最良かと思います。新生マファック風・携帯工具セットが欲しいです。よく考えられていますから。知っている人は、知っているかな、ジェームスさん。 応急処置にも完璧です。(^^)
私もボンドさんと同じです。マファック気に入っています。薄っぺらなレンチですが、かえってトルクを掛けすぎたりすることがないので、良いと思います。マファックのブレーキには必須の工具ですよ~
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ジェームス吉田
at 2012-08-10 05:04
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デモ鳥さん、おはようございます。
>モンベルの<テンチョ> ・・・そんなモンが有るんスか~! >雨具とテントと輪行袋が全て兼用できるのでは?!! このあたり、ものすごくデモ鳥さんらしいというか何と言うか(笑)。 ポンチョは最近気になっているんですよ、私。雨具も非常用と考えるのであれば、それもアリではないかな、と。ポンチョで走れない程の大雨なら止むまで雨宿りするとか。ムレには強いだろうし、携帯性がよければそっちのメリットの方が大きいかな? ポンチョ派のご意見をぜひ聞いてみたいです。
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ジェームス吉田
at 2012-08-10 05:07
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ボンド75さん、おはようござぃます。
マファック工具、持つには持っていますが、単なるコレクションと化してます。理由は既に申し上げたとおり、≪ちゃっちい≫から。 しかし、あくまでエマージェンシー用と割り切れば、侮るもんじゃないですね。とにかく軽い!(ゴム製の袋は重いけど・笑) ちょっと考えを改めねば。
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ジェームス吉田
at 2012-08-10 05:10
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さんつあ~ひ~ろ~さん、おはようございます。
マファック工具、ボンド75さんにも返信した通り、ちょっと今まで侮ってました。 >薄っぺらなレンチですが、かえってトルクを掛けすぎたりすることがない うーむ、その発想は無かった。 >マファックのブレーキには必須の工具ですよ~ うむむむ、言われてみればまさにその通り。 マファック工具、ガラクタの奥に眠ってます。ちょっと引っ張り出してきます(笑)。
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mako10
at 2012-08-17 00:18
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例の自作エンド金具はどこに収納するのですか?
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ジェームス吉田
at 2012-08-19 07:22
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mako10さん、こりゃまた鋭いトコロを!けど考えて無い訳じゃありません。
厚手の専用ケースを自作して、輪行袋に巻き込んで一緒に収納、とする予定です。ちょっぴりかさばりますが、どうせ輪行時しか出しませんし。それでもBSより遙かにコンパクトですからねえ。
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goro
at 2014-01-04 12:16
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あけおめっす。
久々の徘徊です。 レザーマンに反応しました。レザーマンにはうるさいですw。5,6本持ってます(ナイフ好きです。マイクラなど含めれば10本位あるかもw)。 ミニツール、良く見つけましたね。ホントにとっくの昔に廃番になってます。 今、もし(あくまで「もし」ですが)新規で購入されることがあったらお勧めは「reber(リーバー)」ですかね(2本持ってます)。 ミニツールは持っていないので解りませんが、自転車のワイヤーをすっきり切断するにはリーバーが最低限と考えます(ワイヤーカッターが154cm←鋼材:で、交換可能)。スケルツール(軽量モデル)はプライヤーヘッドが薄く(弱く)スッキリ切断できません(経験済み)。 定番のWAVEは刃が交換できないんだよねぇ~w。 自転車好きの、ピンポイントすぎるマニアな話でしたね。参考までに。
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ジェームス吉田
at 2014-01-05 07:00
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goroさん、ご無沙汰でっす!それにしてもなんちゅうマニアックな話題(笑)。
ミニツール、昔から存在は知ってましたけど、レザーマン自体それ程欲しいとは思っていませんでした。(スイマセン!) しかしこの記事を書いた頃、その携帯性から無性に欲しくなり、どうしてもこれじゃなきゃダメだ!という気持ちが芽生え・・・どうにかヤフオクで入手(その時初めて廃番になってる事を知りました)!それなりの値段ではありましたけど、満足、満足。 ところが・・・昨年秋・・・サドルバッグともども工具一切を輪行先で紛失してしまうと言う惨事に(大泣)!!! 現在代替ツールを揃えている最中なのであります・・・。
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