最新の記事
カテゴリ
初めて読まれる方へ 『Project究極のランドナー』 『東かがわ市右往左往』 『足の向くまま同行二輪』 『同行二輪特別編・TOMへの道』 『ランドナーレストア入門』 『サンツアーよ、永遠に』 『P.究極のスポルティーフ』 『書斎にて』 『阿讃の峠と温泉と』 四国讃岐の片隅ミーティング 小説『幻の峠』 『スポルティーフで行こう!』 『讃岐旧街道を走る』 『阿波五街道を走る』 シューペル・ランドヌールへの道 旧街道で四国一周! 憧れの旅、とっておきの旅 以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2011年 07月 03日
初めて質実剛健号を組み上げていた時に履いたのはBS純正650A、いわゆるハチサンタイヤで、同社のユーラシアと同じアメゴムサイドものだった。しかし復活までの経年劣化により、サイドのゴムは壊滅的に劣化、おまけに650Aサイズが絶滅寸前という予想もしなかった事態になる。
サイドがボロボロになったタイヤでは、いつパンクするかもしれない。迷った挙句に、当時既に入手困難になっていたアルプスの650Aタイヤをどうにか入手し装着、今に至っている。このタイヤ、650×35Aとは名ばかりで、実質32Aという事は有名な話。知ってはいたが、ALPSブランドの響きとその希少性に引かれて採用したのは例によってミーハー気質によるもの。 しかし冷静に眺めてみれば、ガードのクリアランスはやっぱり大き過ぎるし、ダートを走るには心もとない。市場に現役で出回っているパナレーサーのコルデラヴィは38で太過ぎるし(好みの問題以前に、質実剛健号には寸法上使えない)、同シリーズのツーリングカスタムやパスハンティングはトレッドパターンがゴツすぎる。私は普通のハチサンタイヤが欲しいのだ。 悩んでいる内に、グランボアから待望の650×350A(オルソンエース)が発売された。限定販売という事だが、私以外にも650Aファンはいるだろうし、売れ行きが良ければ再販されるかもしれない。組んでみて具合が良ければ在庫がある内にストックする方法もあるだろう。都合のいい方に考えた私は、ブレーキの鳴き対策として候補に挙げていたクールストップのシューも合わせて、通信販売で購入した。 ちなみに、実際に購入したのは5月頃で、まだ軍資金が枯渇する前のお話。 ウキウキとタイヤとシューを交換。ブレーキの鳴きが改善されたかどうか、早く試走に出たかったのだが、この段階でいろいろと新たな問題が発生したのである。 まずは太くなった足回りをご覧頂こう。 コルデラヴィ同様、太さ38mmという情報もあったが、組み付けて見ればカタログ 通り実測34mm。これは使用するリムにもよるだろう。この時点で問題点に気が 付いたあなたは間違いなく重度のマニア。 これ以上太いタイヤ(38=ニブイチ)はホイール着脱が困難になる。 問題(1):ガードに傷が付く様になった。 タイヤが太くなったため、当然ガードとのクリアランスが小さくなる。今までのタイヤが細すぎたのだから、むしろ適正になると喜んでいたのだが、いきなり問題が発生。 質実剛健号にはBS式Rガード固定金具を付けている(詳しくはこちらを参照)。Rガードを外す際にはまず上ブリッ金具のガード固定ボルトを外し、ガードを上ブリッジ金具から外す為にホイール中心方向にガードを落とさなければならない。ところがタイヤが太くなった為に、その“逃げしろ”が大幅に狭くなったのだ。その為、ガードをスライドして外す際に、上ブリッジ隠し止めボルトにガードが接触して傷が付いてしまうという問題が発生してしまった。 要するに、画像の楕円部分に縦筋に傷が入るのです。説明が難しいなあ。 (そんなはずは・・・) 暫く考え込んでしまったが、原因の一つは解明できた。上ブリッジ金具に傾斜を付ける為に、私は結構な厚みを持った自作のスペーサーを噛ませていたのである。その厚さ、約3mm。馬鹿にできない寸法だ。これが無いと上ブリッジ金具がガードから浮いてしまうのだが、金具自体を曲げて解決を図る事にしよう。本来は必要のないスペーサーなのだから。 問題(2)Rガードクリアランスが滅茶苦茶。 改めて、最初の車体全体像をご覧いただきたい。Fはまだしも、Rガードとタイヤのクリアランスに著しく問題がある事にお気づき頂けるだろうか。 状態ではない。ダルマネジのステイ固定位置を調整した程度では吸収しきれない程。 自分で言うのも何だが、私はこの問題に関してはわりとおおらかというか無頓着。その上、今まではタイヤが細い事もあって、いくらでもごまかしが効いていた。 ところが今回のタイヤ交換で、流石のズボラな私でも、その許容範囲を越える事態になってしまったのである。 特に酷い下ブリッジ付近。タイヤサイドとガードのクリアランスはギリギリで、泥詰りを起こしても不思議では無い。 最初に考えた原因は、間違えて650Bサイズのガードを付けているのではないか、という事だが、どうもその可能性は低い。色々と悩んだ挙句に、ようやく原因らしきものに気が付いた。それは前述のBS式Rガード固定金具、下ブリッジ金具の“厚み”である。 後方にずれている事が分かる。 その厚み、約5mm。これは大きい! この金具を下ブリッジに固定する為のボルトがガードに接触する事を避ける為に、その分ふくらみを持たせているのだが、そのおかげでガードが約5mmも後退してしまう。通りでタイヤサイドがガードにスレスレになるはずだ。 このBS式Rガード固定金具は私のお気に入りだが、まさかこんな問題を抱えているとは思わなかった。いや、正確には問題とは言えない。オーダーする際に、この金具の厚みも考慮に入れて、スケルトンを指示するべきだったのだ。無頓着なオーダーは後で後悔するという見本である。 この部分のクリアランスを適正にする為には、下ブリッジ金具を平坦なものに交換すればよい。勿論それは自作するしかないだろう。ところが、それで解決する問題ではなかったのだ。試しにか金具を外してみたのだが、今度はインフレーターがガードに接触するではないか! Rガードとポンプのクリアランスは、もともとギリギリだったのだ。5mmもガードが前方向にずれれば、接触して当然なのである。 万策尽きた。結局元に戻して、あれやこれや調整して妥協ポイントを模索。新品のガードステイを購入して、もう少し後方にガードを延ばした方が良いかもしれない。繰り返すが、とことん美しいクリアランスを確保する為には、オーダー時に寸法をシビアに検討・指定するほかなく、その為には豊富な経験と知識が必要という事だろう。(この項、終り) 肉眼では判別できない程度、ささやかにガードを広げて対処。
by james_y1964
| 2011-07-03 15:41
| 『Project究極のランドナー』
|
Comments(33)
Commented
by
ボンド75
at 2011-07-03 17:16
x
清酒2合、いえランドナー2号に、ジェームスさんと同じ方法で泥除けつけてます。CTSさんで買ったもの。オーダー時たとえ指定しても、前後のブリッヂ半径を違わすことは先ずない筈。T社はタイヤ、リム銘柄が分かっていても、少しキツメといいますか、ギリギリを好むようです、ミニスカートとパンティーのように。ポンプは元々接吻状態を想定かもですね。上ブリッヂのオ○ナによるガード、いえボルトによる引っ掻き傷ですが、車輪を外せば解決?のような・・。私のパスハンター(サイドプルブレーキ)の上ブリッヂはL字金具で留めています。ジェームスさんと逆の現象です。下ブリッヂは直につけてますから。穴を空けてしまうと修正し難くなり、慎重にやっています。『下ブリッヂはその金具を使わずスリッド式にされてはどうですか?』。ボルトの直径分×何センチの。ガードの切れコマを、大きめの丸にくり抜き穴空けてワッシャとし、締めつける時の補強にしています、パスハンターは。バスト、いえ首周り、ちゃう、肩下寸法は355ミリかなぁ、ジェームスさんちの剛君。計るのも難しいですね。(^^ゞ
0
Commented
by
james_y1964 at 2011-07-03 18:43
ボンド75さん、確かに何が何でもこちらの指定する寸法でオーダーする事は難しい面がありますね。ビルダーさんにもポリシーが有るでしょうし、こちらの知らないデメリットを理解している場合もあるでしょうから。十分なコミュニケーションを取った上で、双方折り合いを付けるのが理想的なオーダーという所でしょうか。
さて私のランドナーの場合ですが・・・いろいろな経緯を踏まえて考えるに、そもそもあの場所にインフレーターを配置するという事に無理がある、というのが今現在の結論です。あそこにインフレーターさえなければ、ガードはバランスの取れたほぼ適正な位置に付く様に思います。 熟考の末、あの位置がベストと考えたのですが、使っている内に色々と不具合が出てきました。縦置きは段差のショックで外れて落ちる、シートチューブを握れない、などなど・・。完全無欠なポンプ配置は無い、という事ですね。
Commented
by
Dino
at 2011-07-03 21:46
x
ジェームスさん、こんばんは。
個人的には、既に昨年で製造中止になっているものの、今ならまだアルプスタイヤもいくつかのショップでは入手可能なようですので、アルプスタイヤを(予備も含めて)入手して元に戻すに1票です。 近日中にパスハンも完成のようですし(もしかしてもう完成してたりして・・・)、32Aで上手く棲み分けをする事が出来るように思いますがいかがでしょうか?
Commented
by
ジェームス吉田
at 2011-07-03 22:26
x
Dinoさん、こんばんは。
>アルプスタイヤを(予備も含めて)入手して元に戻す うーむ・・・実はその手も考えなかった訳ではありません。が、しかし・・・ 実はもともとALPSタイヤをスタンダードにすべく、予備にもう1セット購入していたのです。が、本文中にある様に、やっぱり細すぎたので今回の改修となりまして。 で、そのALPSタイヤは、ただ今オーダー中のパスハンティングに流用した訳ですね。極細リムと合わせて『舗装路の峠』を想定した軽量パスハンという事で。従って今回外した中古のALPSタイヤもそっち用に回す、と。 つまり、Dinoさんのご提案と全く逆の住み分けを想定した訳です(笑)。ちなみにパスハンの方は一応、ダート走行の場合は35Aを履けるように設計しています。デフォルトが ランドナー>35A パスハン>32A(正味) という事なのですよ、ハイ。今回露呈した不具合は、妥協と調整でなんとか落とし所を見つけようと思ってます。
こんばんは。
ガードクリアランスを綺麗にまとめるのはなかなか難しいですね。 私も自分の自転車を組む時に最後まで悩み、苦労するのがガードの取り付けです。 クリアランスはもちろん、長さ、ステーの角度、先端のカットの仕方など、いつも本当に苦労していますし、なかなか決まらないです。
Commented
by
ボンド75
at 2011-07-04 05:19
x
「あなたの言う事なら何でも聞くわ」
「如何様にも御造り、いえ、お作りします」 がT社のご性格ですね。前後の股下の寸法も。自我の確立やポリシーなど、そんなものないです。すいません、本性は違いました。ただ、前後の長さが合ってないとひとこと文句、いえ、小言はあろうかと思います。アルプスさん型のサイドキャリアを注文できないのとは理由が違いますね。 GAMIさんも仰せの通り、私も泥除ちゃんには手こずっています。切ったり貼ったり面倒くさいし。スポルティーフの標準フレームですと、28Cまで同じ股下らしく、2、3ミリほど大きくとらないと、クリアランスが不足するそうです。一般サイクリストの機能観と美観から申すなら。 要は、「お前に任す、真由美、頼んだよ」と言っても、細かいところ、性格の不一致が必ず存在しますよね。離婚するほどではないにしても。 オーダー中のジェームスさんのスポルティーフも、今のうちに主人(ジェームスさん)の心に添うよう、こちらから小言を言っておいたほうが良いのかも知れませんね。 最初が肝心です、オ○ナも自転車も。(^^ゞ
Commented
by
ボードマン
at 2011-07-04 10:52
x
日記と皆様のコメントを熟読して、倒れそうになりました。
蒸し風呂のような事務所で、私の稚拙な知識では難解です。 バランスがとれていないことは解りますが。 ポンプを後付けのステーで前につけるとか〜 安易ですね。 本当、難しいですし、奥が深いですね。何台も要る訳です。
Commented
by
あ~る
at 2011-07-04 15:40
x
うまく修正ができましたね。BSの金具は素晴らしいアイデアだと思いますが、惜しいです。膨らみが少ない金具を作れれば、もっといいでしょうね。ジェームスさんのご友人に頼れば大丈夫ではないかと思いますよ。
Commented
by
ぬうぼマン
at 2011-07-04 23:37
x
ガードの取り付けと、クリアランスの調整は旅行車のキモですね。一番難しいとCSツバサの大野さんも言ってます。
アルプスのタイヤは横尾さんに行けばあるそうです。 あえてアルプス印じゃなくて良いなら、同じ規格のものはノートンのオリジナルであります。(ヲイラも使用中)アメサイドもオープンも両方あります。
Commented
by
デモ鳥
at 2011-07-05 20:33
x
私ならポンプを逃がす為にドロヨケを凹ませるかなあ
ポンプのカタチにドロヨケが凹んでいたらちょっと通ぽくてカッコイイかも? ドロヨケを凹ませるのは加減が難しいので、廃棄レベルのドロヨケで試験ができるのが一番いいんですけど
Commented
by
DOI
at 2011-07-05 23:20
x
マッドガードの取り付けほど苦労するところはありませんね。最近、友人のために組んだ自転車でも、取り寄せたチャレンジの高価なタイヤ(27C)が太すぎてクリアランスがほとんどなくなり、泣く泣く別のタイヤに換えて解決した次第です。チャレンジのはヴィットリアのランドナープロ32Cとほとんど同じ太さでした。タイヤの太さばかりは現物を見ないとわからないのが困ります。実はグランボアのオルソン35Aについても、カミさんのトーエイ用に取り寄せたところ、アルプスのよりかなり太いため、これまたガードを作り直さないと苦しい状態に陥っております。
ツヨシ君の場合はポンプの問題さえなければ解決法はあるでしょうけどねえ。ペグを曲げてポンプをフレームのほうへギリギリ近づけるとか大胆な方法はあるかもしれませんが、ちょっと怖い。むろんお奨めはしません(^ ^)。
Commented
by
ジェームス吉田
at 2011-07-07 03:20
x
GAMIさん、おはようございます。楽しい組み立て作業の中で、ガードのセッティングは一番めんどくさいですね(笑)。ツヨシのBS式ガード輪行金具を組み込む作業も、一日がかりでした。
一旦決まれば、そうたびたびいじる場所ではないのですが・・・
Commented
by
ジェームス吉田
at 2011-07-07 03:27
x
ボンド75さん、おっしゃる通り、オーダー中のスポルティーフのガード取り付けに関しては、先日東叡社に連絡しておきました。中途半端い小細工すればする程、今回の様なトラブルになりますから(徹底的にスケルトンについて打ち合わせすれば別ですが)。
そうそう、肝心の事を言い忘れてました。ガードの傷の件、ご指摘の通り、確かにホイールを外してからガードを抜けば全く問題ありません。ただ、ホイールを抜いたまま輪行作業を進める事に、どうも不安を感じるのですね。むき身のガード状態で輪行作業をしてたら、ガッシャンとやってガードを変形させちゃいそうで・・・。ま、検討の余地有りです。
Commented
by
ジェームス吉田
at 2011-07-07 03:31
x
ボードマンさん、ま、あんまし深く考えないで下さい。熱が出ますから(笑)。
ポンプの取り付け位置を替えるのが確実な選択には違いありません。この位置には思い入れがあったので・・・なにかと問題もありますが、ちょっとしゃくではあります。 今回は妥協で乗り切ろうかな、と。 >何台も要る訳です い、いや、そこまでは・・・(笑)。
Commented
by
ジェームス吉田
at 2011-07-07 03:41
x
あ~るさん、BS金具はお気に入りなんですけどねー、残念。
当初、平坦な金具を作ろうと思ったのですが、ポンプがガードに接触する事になりますので、あっさり断念。 今回のトラブルで勉強になったのは、例えBS金具を使わなくても、ポンプをこの位置に取り付ける場合は、オーダー時にリアセンターをかなり長く取らなければいかん、という事。ツヨシのベースに考えてみると、それは乗り心地にも影響する程の寸法でしょう。 となると、このポンプ取り付け位置にこだわる価値があるか、とまで考えてしまいます。 サイズの小さいポンプにして、下ペグをシートチューブ途中に付ける、とう手もありますが。うーむ、ブサイク?
Commented
by
ジェームス吉田
at 2011-07-08 04:46
x
ぬうぼマンさん、おはようございます。
>アルプスのタイヤは横尾さんに行けばあるそうです。 まだ、在庫ありますか。ふむふむ。 >同じ規格のものはノートンのオリジナルであります。 なぬ?それは知らんかった!というのが先日、ヤフオクにアルプスタイヤを出品されてた方のコメントに≪金型(?)が破損した為、再生産は無いだろう≫と書かれてましたから。アレはガセネタか? >アメサイドもオープンも両方あります。 イナカじゃ知りえない情報じゃあ~!
Commented
by
ジェームス吉田
at 2011-07-08 04:52
x
デモ鳥さん、おはようございます。
ガードをへこますのは、まさにデモ鳥さんらしい?発想ですね! けどやっぱりちょっと抵抗が・・・。 パーツを極力ありのままに使うっていう主義なのと、やっぱりガード本来の形を活かしてやりたいので(末端の加工はやりますが)。 むしろ、この位置のポンプをどこかへ引越しする事を妄想中。勿論再塗装の際にですけど。 当面は妥協策で乗り切りろと思ってますが。
Commented
by
ジェームス吉田
at 2011-07-08 04:57
x
DOIさん、おはようございます。奥様の自転車も、私と全く同じ事態に陥った様ですね。確かにガードとタイヤのクリアランス、オーダーの際に余程正確に寸法を伝えないと、なかなか完璧にはいかないみたい。
ま、私のい場合はBS金具にこだわったせいでもありますけど。 結果論ですが、リアセンターをもう5mm延ばしておけば良かったわけですが・・・どうなんでしょうねえ。ポンプ取り付けの理由で、間延びしたフレームになりそうで。
Commented
by
combined H&S
at 2011-07-11 23:48
x
これは元のパナレーサーALPSに戻した方が良いんじゃないでしょうか?
イトーサイクルのHPを見るとまだ入手可能なようですし。 私のランドナーは三ツ星の38Aでクリアランス調整しましたが劣化が目立ってきたので、次は35Aにしようと思ってます。 なんならオルソンエース、適価で引き取りましょうか?
Commented
by
ジェームス吉田
at 2011-07-13 03:00
x
combined H&Sさん、おはようございます。
>パナレーサーALPSに戻した方が良いんじゃないでしょうか? うーん、元々ALPSの細さが気になってた事からの換装ですからねえ・・・。私の求めるこの自転車の使い方からすれば、こっちのタイヤが合ってる事は合ってます。 細いALPSに戻せばガードとのクリアランスは確保できますが、バランスが取れていないという問題は実は解決されないのですよー。 輪行金具を使わなければポンプにガードが接触する、金具を使えばバランスが悪くなる・・・という事は、突き詰めて言えば設計ミスとも言えるでしょう。東叡社が悪いっていうんじゃなく、そこまで設計にこだわらなかったこちらにも責任はあると思います。 ポンプさえこの位置になければ、解決策は色々と考えられます。で、将来的にはポンプの位置を変更する事も視野にいれつつある今日この頃・・・。
Commented
by
ボンド75
at 2011-07-13 07:10
x
ウルトラマンエース、いえ、オルソンエースですが、38ミリタイヤぐらいに見えますよね、ジェームスさん、お写真からは。私のミシュランは35ミリ。ゴムトレッド部が大きいからか、スリムに映ります。実寸は測っていません。
シートチューブ裏のペグは一つでしたね。例のグラインダーで削り、そこだけペンキを塗って解決でも良いけれど、そのポンプがないと 「股を開いて電車の中で居眠りしているオバサン」のように目に写るかも知れません。できましたら、生娘風スカートと太腿、であって欲しいのも正直なところ・・。 昔の旅行車はリアセンターを大きくとってましたが、昨今は余計な寸法をとらないですね。詰めると格好も良いですから。 案、その3か4、としまして、「深さのない泥除け」を新たに購入は如何でしょうか。 今風の柄の短いゼファールポンプなどをそのペグで固定し、下はプラスティックバンドを使って装着し、 「いいだろう、これ」 などと、私なら、しそうですが。 安くつくし・・。(^^ゞ
Commented
at 2011-07-17 17:42
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
グランボアは良いタイヤなのですが、ちと高いのが玉にキズですね~。半額とは言いませんが、せめて2/3くらいの値段にしてくれると手を出しやすいのですが。ところで、私の愛用の三ツ星トリムライン650×35Aもデッドストックが1ペアを残すだけになりました。トレッドパターンがオンロード走行に適していて気に入っているのですが、だれか復刻してくれないかな~
Commented
by
ぬうぼマン
at 2011-07-20 23:48
x
>同じ規格のものはノートンのオリジナルであります。
正確に言えば、「ほぼ同じ太さの」と言う事です。トレッドのパターンはちょっと違います。あと、トレッド部のゴムも若干厚いです。 一時期はオープンサイドのスチールコードとケブラーコード(畳めるタイヤ)アメサイドのスチールコードとケブラーコードの4種類有った筈ですが、現在はスチールだけのようです。
Commented
by
james_y1964 at 2011-07-22 01:40
ボンド75さん、長らくの放置プレイ、ゴメンナサイ!ちょっと生活が乱れてまして・・・(涙)。
オルソンエースの見た目、確かに実測値よりも太く見えるんですよねー。ポンプとタイヤの処理は・・・ま、長い目で考える事にします。とにかく今回一件で、リアセンターの重要さを実感した次第(え?遅い?)。
Commented
by
james_y1964 at 2011-07-22 01:42
内緒のkさん、こんばんはー。おかげさまで、2号連続掲載となりましたあ(嬉)!ご期待に沿えますよう、今後も精進しますのでよろしくお願いしまっす!
Commented
by
james_y1964 at 2011-07-22 01:45
さんつあ~ひ~ろ~さん、こんばんはー。
ホントに650×35A派は肩身が狭くなりましたねー。グランボア、確かに安くありませんけど、あるだけありがたいと思わにゃイカンですね(苦笑)。トリムライン、大切につかいませう。タイヤメーカー(といっても今やパナだけだけど)まとまった数なら生産してくれるという都市伝説が・・・?
Commented
by
james_y1964 at 2011-07-22 02:38
ぬうぼマンさん、こんばんはー。
>同じ規格のものはノートンのオリジナル それって、≪パナレーサーツーリングカスタム≫のことですよね?(以下、それを前提に) そのタイヤって、ベースはアルプスと同じなのでしょうか。それとも別物で、もうちょっと太いのでしょうか。ぜひお教えくださいませ! と言いますのが、ダートを攻めるにはアルプスはオープンサイドだしちょっと細いし(実質32)、たよりないのですが、パナのコルデラヴィの38は太過ぎるし。で、正真正銘のハチサンで、ダートにも安心して使えるタイヤを探しているのです。(もちろん、ツヨシにじゃなくってパスハン用ですよ。) 同じパナの≪コルデラヴィ・パスハンター≫はダートに特化し過ぎて、アプローチの舗装路が辛そうなのです。で、ツーリングカスタムはどうかな、と。 アルプスが細すぎるので、ある程度の太さは欲しいですねえ・・・。
Commented
by
ぬうぼマン
at 2011-07-23 00:31
x
>それって、≪パナレーサーツーリングカスタム≫のことですよね?
そーです!それが正式名称です。 太さはリムにもよりますが(私のはアラヤの古いハチサンリム)5気圧入れてノギスで幅をみると・・・ジャスト32ミリでした。 但し、パターンはアルプスと違って深めの一般車用のパターンです。その分若干アルプスより丈夫で重めです。 私のはオープンですがアメサイドならば多少のダートも問題ないと思いますよ。勿論、舗装路は快適です。
Commented
by
ジェームス吉田
at 2011-07-23 04:48
x
ぬうぼマンさん、
>ジャスト32ミリでした という事は、アルプスのタイヤと同規格のバリエーション違いの様ですね。うーむ。 アルプスはオープンサイドしか無い様で、ダートは苦手と思われます。かといってパナのパスハンティングは汎用性が無さ過ぎる。 このツーリングカスタム・アメサイド版が、最もオールマイティのような気もします。うーむ、うーむ、うーむ・・・・ しかしやっぱり虻蜂取らずになりそうなので、 ●舗装路の峠越えはオープンサイドのアルプス ●ダートはアメサイドの太めのタイヤ(32だとちょっと・・・) てなことに落ち着きそうです。ん?太めのアメサイドって・・・アレしかないか、アレしか・・・。
Commented
by
ぬうぼマン
at 2011-07-23 12:19
x
ジャスト・ハチサンサイズ・・・あるにはあるんですがねえ・・・・アメサイドでサイドの色もパナみたいな色で・・・銘柄指定で買う方にはちょっとお勧めはしませんけど・・・・・「ミリオンタイヤ 1 3/8」某店ではラーレーの「フェデラル」のシュワルベ外してコレに変えて、マビック型ガードとFキャリア付けてランドナー風にしてカスタム販売しています。
銘柄気にする方にはお勧めしませんが、悪いタイヤじゃありません。若干重めな事を除けば、アメサイドで丈夫でトレッドも標準できっちりハチサンの太さがあります。
Commented
by
ぬうぼマン
at 2011-07-23 23:16
x
今日、ショップで聞いてみたら・・・・IRC井上ゴムのハチサン・タイヤがあると教えてもらいました。
こちらの方がミリオンよりかなり上等です。もちろんきっちりハチサンサイズ。 扱いは深谷産業。 なんでも深谷のランドナー「ダボス」の完成車に付いて来るミシュランの650Aが、一時的に品切れになった時に入れたものだそうで、まだ深谷には在庫があるそうです。
Commented
by
ジェームス吉田
at 2011-07-24 23:54
x
ぬうぼマンさん、いろいろ情報ありがとうございます。とりあえずミシュラン当たってみたら品切れ。大手ホームセンターいってみたら、アメサイドのそれらしいのがあったんですが、アルプスと同じくらいの太さだったので却下。井上ゴムのハチサンには興味がありますが、今回は間に合いません(7月29日出発!)。
アルプスそのままで行こうかなー・・・・(すっごいダートらしいけど)。
|
ファン申請 |
||