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2014年 11月 24日
峠越えサイクリングから帰ってきたジェームス吉田(J)と大山鳴動号(通称メイ・Ⅿ)。どうもいつもと様子が違う・・・
Ⅿ『死ぬかと思いました。』 J『うむ、もうちょっとで本当に遭難する ところだった。勇気ある撤退の決断が あと一時間遅れていたら、どうなって いたかわからない。』 Ⅿ『そもそも今回のコース、どうみたってアレは登山道にしか見えなかったん ですけど。ガレ場に沢登り、落ち葉に覆われた急斜面・・・自転車で 入り込むべき領域じゃなかったんじゃ?』 J『うーん、そういえばそうだけど、微妙かも。装備と計画さえ万全なら、 決して不可能ではなかったかもしれん。ともかく、いろんな意味で 判断ミスが重なったんだな。』 Ⅿ『相棒さん、あの・・・今回はあたしだって責任感じてるんですよ。』 J『なんで?オマエが気に病むことじゃない。』 Ⅿ『だって、ほら、相棒さんが無理したのは、あたしを峠に連れて行って やりたかったからでしょ?あたしも楽しみだったし、そう思ったら何か すっごく申し訳ない気がしてきて・・・』 J『いやいやいや、気にするな。例によって私の計画が甘かっただけだ。』 Ⅿ『ですよね、もう慣れましたけど。』 J『あのなあ・・・!』 Ⅿ『あはは、ゴメンナサイ!けどいい勉強にはなりました。』 J『ただ、我々の阿讃の峠と温泉との企画、以前から心配していた側面が モロに出た結果にはなった。つまり・・・ “自転車で登れない峠はどないすんねん” という根本的かつ単純な問題点。』 Ⅿ『なんで大阪弁なんですか。それより、とりあえず今回のレポート、 UPするんですか、しないんですか?』 J『ま、そうだな。久々に気合い十分で臨んだ峠サイクリングには 違いないし。尻切れトンボにはなるけど、頓挫するまでの経緯を 書くことにしようか。』 Ⅿ『ですよね、相棒さん、せっかく頑張ったんだし。』 J『・・・いつになく優しい事いってくれるじゃないの。』 Ⅿ『ち、違います!あたしだって木の枝でFガードが歪んだのに、このまま じゃ嫌じゃないですか!書いてくれなきゃ困ります!だから・・・』 J『・・・オマエ、ツンデレ入ってね?』 ・・・と言いう訳で、次回は久々に峠レポートなのですが・・・・そういう訳で(嘲)途中で中断したいきさつをご期待下さい!(なんじゃそれ)
by james_y1964
| 2014-11-24 19:34
| 『書斎にて』
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Comments(4)
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ぬうぼマン
at 2014-11-24 21:02
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一回や二回、死にかけてナンボの峠ツーリング・・・と、どこぞの体育会みたいなことは言いませんが(笑)勇気ある撤退は登山も峠ツーリングも同じです。ご無事でなにより。
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北山広
at 2014-11-25 22:15
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私の場合は押し担ぎもしますが、それは下りでソコソコ乗れる事が前提ですね。自転車で行って楽しい山道て言うのは結構コースが限られていますよね。
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james_y1964 at 2014-11-29 02:28
ぬうぼマンさん、ご心配おかけしました。どうにか生還しました(いや、大げさではなく)。
ルートから大きく外れて完全に道に迷った挙句、ガレ場で足を痛めた時には本当に遭難を意識してゾッとしました。 地図上では谷沿いの単調な道といった表記でしたので、ここまでの荒れた道とは思ってませんでした。 スニーカーの様な靴で、しかも自転車を担いで入り込むような場所ではありませんでしたねえ。 とにかく甘かったです。
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james_y1964 at 2014-11-29 02:32
北山広さん、コメありがとうございます。いやあ、本当に今回はヤバかったです。
>下りでソコソコ乗れる事が前提 御意。ただ、二万五千図の点線表記を見ただけでは、その可否の判断がつかないんですよねえ。ネットや経験者からの事前情報収集の大切さを痛感しました。
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