最新の記事
カテゴリ
初めて読まれる方へ 『Project究極のランドナー』 『東かがわ市右往左往』 『足の向くまま同行二輪』 『同行二輪特別編・TOMへの道』 『ランドナーレストア入門』 『サンツアーよ、永遠に』 『P.究極のスポルティーフ』 『書斎にて』 『阿讃の峠と温泉と』 四国讃岐の片隅ミーティング 小説『幻の峠』 『スポルティーフで行こう!』 『讃岐旧街道を走る』 『阿波五街道を走る』 シューペル・ランドヌールへの道 旧街道で四国一周! 憧れの旅、とっておきの旅 以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2013年 02月 17日
二日目・御前崎オフ2013!(前編)
明けて2月2日。ホテルに迎えにきてくれたのは、昨日とは違うクルマ。kokoさんの友人で、お名前はよく存じ上げている ま・はろさんのクルマであった。初対面の挨拶後、三人と3台を乗せ、一路集合場所の新金谷駅に向かう。 ま・はろさん、便乗させていただいてありがとうございました! 問題は天候だ。フロントガラスを打つ雨はとても止みそうもない。天気予報は昨日から、絶望的な降水確率を伝えている。 『これはひょとしたら、マイクロバスで宿に直行かもしれませんね。』 『朝から宴会ですか。それはそれで惹かれますがが、やっぱり走りたいなあ。』 よこしまな思いも交錯しながら集合地に到着する事には、どうにか小雨になっていた。 続々と集まる参加者達。皆の関心は、これから走るかどうか、という事に集中している。 しかしそれは杞憂だった。自転車談義をするうちにいつの間にか雨は止み、様子見をしていたくりくりさんから『走るよ!』との合図が元気良く飛ばされた。集合写真を撮り、いよいよ出発である。 御前崎マジックは健在だった。 私は楽しくて仕方が無い時、写真を撮るのが億劫になる。シャッターを押す時間が勿体ないからだ。しかし今回は“マメに写真を撮る事”をテーマに決めている。特に、皆が楽しく走っている雰囲気を写真に残そうと思ったのだが、これは予想以上に難しかった。出来の悪い写真ばかりだが、今回はフォトレポート風に記す事にしよう。 ものらしく、絶好の撮影スポット。 忘れている様だ。 茶畑が広がる丘陵地を走り、次の休憩箇所の“お茶の郷”を目指す。左右に茶畑が広がり、このあたりが茶の名産地であるという、当たり前の事を実感するのだが、初参だった一昨年、そして昨年も、そんな事に気が回る余裕は無かった。とにかく大勢で走る事の楽しさでもう頭がいっぱいで、サイクリングの本来の楽しみである“訪問地の味を噛みしめる”までに至らなかったのだ。少しは大人になったかな、などと柄にもない事を考えているうち、お茶の郷に到着。 ここから少し走ると、菊川坂の下りである。御前崎オフと言えばこの後の小夜の中山の激坂が有名だが、この菊川坂の下りも相当なものである。近年、私はヘルメットを着用するようになったが、もはやこの坂をノーヘルで乗り切る自信は無い。恐怖心が立つ程、急勾配の下り坂が延々続くのだ。おまけに路面はまだ濡れている。 (安全運転、安全運転・・・・) のろのろ運転で下る私を、次々とベテラン勢が、そして女性参加者が追い越していく。情けないが、仕方が無い。 下り切ったら、いよいよ小夜の中山の激坂だ。ここははなから乗る気は無い。のんびり、ゆっくりと押して行こう。 腹持ちのよい昼食で、何より溢れ出る旅情が堪らない! お腹が一杯になったところで、坂を下る。更に川沿いの自転車道に入るのだが、ここでウララの後輪がパンク!小さなガラスの破片を踏んでいたのだ。慌てた私を尻目に、ベテラン勢が任せとけとばかり、あっという間にチューブ交換を済ませてくれたのだった(私、ほとんど何にもしないうちに修理完了)。皆さん、ありがとうございました! (当たり前だ)。 励むのだった。 カメラを向けたのは、菊川茶のうら若きキャンペーンガールの方だった(含む筆者)。 私があと20歳若ければ(以下略)。 カスタムされたワンピクは日本広しと言えど、まず存在しないだろう。 その後、一路太平洋へ。自転車を担いで砂まみれの土手を上がると、眼前に眩しい太平洋が広がった。ここからは宿のある御前崎へと向かう海岸線のコースになる。 (去年も言ったっけ?)。 夕日が映える岬の碑に集う参加者の面々。 ここまでくれば、私の頭の中は宴会の事で一杯になっていた。宿の到着場面の写真が無いのはその為で(言い訳)、大急ぎで風呂に入って浴衣に着替える。一部の部屋では既に宴会の練習(?)が始まっており、私も積極的に参加させてもらうのだった。 そしてお待ちかね、大宴会の始まりだ。このオフ会の楽しみの大きな比重を占めており、毎年私は舞い上がってしまう。ついつい浮かれ過ぎて『マファックの唄』を披露してしまい、大いに引かれてしまった気がするのは気のせいか。 なつさんのヒロセに興味深々。 美女からのケーキに、本当に嬉しそうなくりくりさん! 皆さん、好きなのです(笑)。 ・・・・・と、ここまでは良かった。しかし私は大きな失敗を犯してしまう。つい飲み過ぎて、一次会(宴会の事)が終わった後自室に戻り、そのまま爆睡してしまったのだ。二次会の愛車自慢大会やジャンケン大会に参加できなかった事を後悔するも、後の祭り。更に翌日、十速会主催の早朝ランも二日酔いで欠席という、大きな後悔を残してしまうのだった。 教訓。どんなに楽しくても、飲み過ぎてはいけない。これを反復するのは30回目位だったと思う。 (続く)
by james_y1964
| 2013-02-17 21:33
| 『書斎にて』
|
Comments(6)
お疲れ様でした。
>私は楽しくて仕方が無い時、写真を撮るのが億劫になる それが普通だと思います。私は何でも画像に収めてしまうブログ病です。。。 宴会も盛大ですね~
0
Commented
by
吉良
at 2013-02-18 14:48
x
こんにちわ
僕もカメラ持参で、撮る気満々だったのですが、同じような理由で、5枚くらいしか撮れませんでした。 うち一枚が、ジェームスさんのパンクのシーンです。和気あいあいと、楽しそうにパンク修理してましたので、撮らせて頂きました。 心の中で、ジェームスさんのパンクを笑っていた自分にも、天罰が下りまして、この後、僕もパンクいたしました。(笑) 二回もです。(笑)
Commented
by
441M
at 2013-02-22 20:57
x
Commented
by
ジェームス吉田
at 2013-02-24 09:00
x
カワイ店長、おはようございます。いやあ、楽しかったです。このオフ会はその筋では有名で、リピーターも大変多い人気の大オフ会なのです。料理がまた最高!
>それが普通だと思います あ、そうでしょうか(笑)。今回は意図的に枚数を多く撮りましたが、他の参加者の皆さんのブログに比べたら・・・・写真がすっごく下手じゃあ!!・・・・トホホ、もっと修行します。
Commented
by
ジェームス吉田
at 2013-02-24 09:11
x
Commented
by
ジェームス吉田
at 2013-02-24 09:13
x
|
ファン申請 |
||